弔電に対するお礼を受け取ったら|返信マナーとお見舞い状について

通夜や葬儀に参列して直接お悔やみを述べたいと思っても遠方だったり、話をするような間柄でなかった場合は参列を遠慮することが多いでしょう。
そんな時、弔電があなたに代わって気持ちを伝えてくれます。

弔電を送ったことで、葬儀の後で丁寧にお礼を受け取ったらどう対応すればいいのでしょうか?
あなたはこう思うかも知れません。
「心痛なうえ、多忙に違いない喪主からのお礼。すぐに返信をせねば・・・。」

いえいえ、少しお待ちください。

弔電に対するお礼を受け取っても、返信しない方が良いことをご存知でしょうか?

その理由や、気持ちを伝える際の方マナーについてまとめてみましたので、まずはご一読ください。
 

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弔電のお礼には返信をしないのがマナー

弔電のお礼に対してお礼の返信をする。
これは、「礼を重ねる」とされ、「不幸が重なる」という意味合いを持ちます。
香典返しに対するお礼も同様で、縁起が悪いとされることから返信しないことがマナーです。
お礼を頂いたままで失礼にならないか、と心配になるかもしれませんが先方がお礼をされた時点で、お互いのやり取りは完結していますのでご安心ください。
 

弔電を送った相手が会社関係の方で家族葬をされた場合はこの記事も参考になると思います。
関連 知っておきたい会社関係者の家族葬でのマナー

 

気持ちを伝え遺族を気遣う「お見舞い状」

残されたご遺族はどうされているだろう?

そう思われたなら「お見舞状」をお送りするのはいかがでしょうか?
「お礼」でなく遺族を慮った(おもんぱかった)温かい便りは、悲しみを癒すお手伝いが出来るかもしれません。

 

お見舞い状を書く時の注意①手紙の場合

メールで何でも素早く済ませられる昨今だからこそ、手書きの手紙を送ることは深い意味を持つと思います。
失礼のないようにと、どうしても硬い型にはまった文章になりがちですが、以下の点に注意すれば、多少文脈がおかしくても、字が下手であっても気持ちは届くはずです。

  • 時候の挨拶は不要(見舞うことが目的のため)
  • 「追伸」はしない(本文に追って書きを加えることは「不幸が重なる」とされる)
  • 忌み言葉は使わない(「重ね重ね」「返す返す」「再び」「くれぐれも」「いよいよ」など)
  • 結びの言葉も不要(見舞うことが目的のため)

 

こちらの動画は、病気療養中の方へ向けてのお見舞い状の書き方ですが、方向性は同じですので参考にしてみてください。

 

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お見舞い状を書く時の注意②メールの場合

会社や仕事関係上の間柄であれば、手紙よりむしろメールでお見舞いする方が先方にとって都合が良いかもしれません。
その際は以下の点に気をつけてお送りください。

  • 件名はお見舞いであることが推測できるように
  • 長文にならないよう、簡潔に
  • 文末にはフルネームと連絡先を記す(メールの署名機能も可)
  • 忌み言葉は使わない(①手紙の場合と同じ)
  • もちろん、絵文字は使わない

 

お見舞い状の文章構成と言葉のマナー

お見舞い状は先方の心に寄り添い、気遣い、温かみのある文章を心がけましょう。
前向きになって欲しいあまり励ましすぎたり、逆に悲しみを深くさせるような言い回しは避けなくてはなりません。

【文章構成】
①挨拶文(弔電のお礼に対する謝意)
例:この度はお忙しい中にもかかわらずお気遣いを頂き、誠にありがとうございます。

②故人との思い出
例:〇〇さんとは年が近いこともあり、幼き頃の懐かしい話をしてはよく笑いあっていたものです。

③つなぎ
例:陽だまりのような優しい〇〇さんを亡くされ、ご家族の皆様のご心痛はいかばかりかとお察しいたします。

③ご家族を気遣う文言
例:もし私でお役に立つことがありましたら、どうぞ遠慮なくお声がけいただければと存じます。
  何卒お身体を大事にお過ごしください。

 

喪中見舞いとは
喪中見舞いは、喪中はがきの返信手段として近年少しずつ浸透してきています。
喪中はがきを受け取ったら、年を越さないうちに喪中見舞いを送り、先方へお悔やみの気持ちを伝えます。

 

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目上の方からのお礼メールに返信をしたい場合のマナー

弔電のお礼には返信をしないのがマナーであることは分かったけど、お世話になっている目上の方からメールを頂いたまま何もしないのはちょっと・・・。
そうですね、それなら一言だけ返信しておきましょう。

 

件名は「Re:」をつけて

先方から届いたお礼のメールにそのまま返信するようにすると、件名には自動的に「Re:」がつきます。
(例:Re:弔電ありがとうございました)

このまま件名を触らず返信することで、先方は何に対するメールなのか一目でわかります。
相手が余計な神経を使うことがないよう、件名を変えずに返信するのは普段の仕事の時でも同じですよね。

 

挨拶文は省略し簡潔な文章で

仕事上のメールでは、書き出しに「いつもお世話になっております」や「お疲れ様です」といった文言を挨拶代わりに使います。
しかし個人的なご不幸に関するやり取りでは、このようなビジネス挨拶は避けましょう。

この度はご丁寧にもお気遣いいただき、誠にありがとうございます。
と感謝の気持ちから始め、長文にならないよう完結にまとめることで先方を煩わせることなく気持ちを伝えることが出来ます。

 

結びに返信不要の意思表示を

本来返信する必要のない返信をしているのですから、先方が再び気を遣われることのないように返信不要である旨をメールの最後に添えておきます。

  • ご返信には及びません
  • ご返信は無用です
  • ご返信は気を遣われませんように

 

まとめ

  • 弔電のお礼には返信をしないのがマナー
  • お見舞い状は相手に対する心遣いで温かみのある文章を
  • 時候の挨拶、追伸、結び言葉は不要、忌み言葉に注意
  • メールは簡潔かつ短文で、結びには返信無用の意思表示を

 

あなたがもし相手の立場だったらと想像して、あなたが受け取って嬉しいと感じるお返しが出来たら、それはとても素晴らしいことですね。

 

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