後日弔問に伺うときのマナー|お線香は宗派によって置き方が違う

葬儀後にあらためて弔問に伺う際に、「どんな服装なのか」「持っていくものは何か」などと疑問が浮かんできますよね。

まだ慌ただしいご遺族になるべく負担をかけないように、相手の都合を確認する気遣いも必要です。

  • 後日弔問に伺う場合のマナー
  • 後日弔問する場合の香典とお供え
  • 後日弔問の場合のお線香のあげ方

この記事では、葬儀後に弔問する際に気をつけることについて解説します。

 

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後日弔問に伺う場合のマナー

出典:葬スベ

  • 事前に予定を確認する
  • 訪問の際に喪服は着ない
  • 弔問時の言葉のかけ方
  • 長居をしない

まずは弔問でのマナーについて解説します。

 

事前に予定を確認する

ご遺族は葬儀が終わった後も忙しいため、前もって連絡し、まずは相手の都合を確認します。

 

葬儀の直後すぎると後片付けもあって弔問客を迎える準備ができていないので、葬儀後3日から、四十九日までに伺うようにしましょう。

 

訪問の際に喪服は着ない

後日あらためての場合、葬儀ではないため喪服や黒の着用はしません。

むしろご遺族が喪服や黒の服装を目にして、葬儀を思い出させてしまう恐れがあります。

 

基本的にはカジュアル過ぎる服装でなければ普段着で問題ありません。

男性はスーツまたはスラックスにジャケット、女性はアンサンブルスーツなどが一般的です。

 

弔問時の言葉のかけ方

弔問の際には「この度はご愁傷様です」「お悔やみ申し上げます」の弔意を示す言葉をかけます。

 

また故人の死因や病状などを細かく聞いたり、忌み言葉を使ったりしてはいけません。

忌み言葉

  • 重ね言葉(「重ね重ね」「たびたび」など)
  • 音が不吉な言葉(「四」「九」)
  • 生死を表す言葉(「死ぬ」「生きる」など)

 

長々と話をすることは避け、手短に弔意を伝えるようにしましょう。

 

長居をしない

葬儀が終わってもご遺族は忙しいので、長々と居座らずに引き上げるのが気遣いです。

少し故人との思い出を話すくらいにしておき、最後に「何か手伝えることがあればおっしゃってください」など一言添えるといいでしょう。

 

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後日弔問する場合の香典とお供え

  • 香典の表書きは要注意
  • 香典よりもお供え物の方が良いことも
  • 香典・お供えの渡し方

続いて弔問の際に持っていく香典やお供え物について解説します。

 

香典の表書きは要注意

葬儀に参列できなかった場合、香典は「郵送する」か「弔問のときに持っていく」のどちらかで渡します。

 

仏式だと香典の表書きは忌明けの四十九日までは「御霊前」か「御香典」、四十九日以降は「御仏前」と書くのでご注意ください。

 

なお、神式やキリスト教式では、忌明けにあたる日(五十日祭や追悼ミサ等)を過ぎても表書きは変化しません。

神式:御神前、御玉串料
キリスト教式:御ミサ料(カトリック)、御花料(プロテスタント)

 

香典よりもお供え物の方が良いことも

出典:ライフサポートプラス

香典があればお供え物を用意しなくても構いませんが、果物や菓子折りなどを供えると、より一層気持ちが伝わります。

故人の好物をご存知なら、それを持参すればご遺族は喜ばれることでしょう。

 

家庭によっては、香典を辞退していたり、香典返しが負担になったりして、香典よりもお供え物の方が嬉しい人もいますので、用意しておいて悪いことはありません。

 

香典・お供えの渡し方

部屋に通されても、すぐには香典やお供え物を渡しません。

 

順番としては、お線香をあげて、お悔やみの言葉や遺族への気遣いを伝えたタイミングで、持ってきた香典やお供え物を渡すようにしましょう。

 

関連記事下記の記事でお供え用のろうそくについて解説しています。

https://life-epilogue.jp/after/7028

 

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後日弔問の場合のお線香のあげ方

出典:さんぽみち

  • お線香をあげる手順
  • ろうそく・お線香の扱い方

最後に弔問でのお線香のあげ方について解説します。

 

お線香をあげる手順

お線香をあげる手順は下記の通りです。

  1. ご遺族に一礼してから仏壇の前に座って一礼する
  2. お線香にろうそくの火をつける
  3. お線香の煙が出ていることを確認してから火を消す
  4. 火を消したお線香を香炉にたてる
  5. 合掌をして遺影に一礼した後、ご遺族に一礼する

 

ろうそく・お線香の扱い方

ろうそくに火が灯っていない場合、マッチから直接お線香に火をつけてはいけません。

先にマッチでろうそくに火をつけてから、ろうそくの火をお線香に灯します。

 

お線香の作法は、宗派によって異なるので注意しましょう。

宗派本数置き方
天台宗・真言宗3本立てる
臨済宗・曹洞宗・日蓮宗1本または2本立てる
浄土宗1本2つ折りにして立てる
浄土真宗きまりなし寝かせる

 

お線香の本数について、下記の動画でも解説していますので、ご興味ある方はご覧ください。

第562回「お線香は何本あげればいいの?」葬儀・葬式ch

 

まとめ

  • 弔問に伺う際には必ず事前に相手の都合を確認し、当日は地味な平服を着て、長居はしないように気をつける
  • 香典の表書きは「御霊前」「御神前」「御花料」と書き、四十九日以降の場合に注意
  • お線香のあげ方は宗派によって異なるため、可能なら事前に確認しておく

葬儀が終わってもご遺族は忙しい日を送っています。

ご遺族に負担をかけないのはもちろんのこと、少しでも気持ちが和らぐような気遣いをしましょう。

 

関連記事 お供えにろうそくを持参する場合のおすすめを紹介したこちらの記事も併せてどうぞ。

https://life-epilogue.jp/after/7028

 

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