葬儀後に忘れてはいけないマナー|お礼状や年賀欠礼状の文例紹介

葬儀が終わった後は、あいさつ回りやお礼状だけでなく、喪中はがきや寒中見舞いについても確認しておきましょう。

  • 葬儀後にあいさつすべき相手
  • お礼状のマナーと文例
  • 喪中はがきは11月中旬から12月上旬まで

この記事では葬儀後に気をつけるべきマナーについて解説します。

 

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葬儀後にあいさつすべき相手

出典:蒼葉葬儀社

  • 葬儀でお世話になった方には2~3日中に
  • 勤務先や取引先
  • 病院や介護施設等

まず葬儀後のあいさつ回りについて解説します。

 

葬儀でお世話になった方には2~3日中に

葬儀が終わって一息ついたら、お世話になった人へのあいさつ回りを始めましょう。

 

葬儀後にあいさつをする相手
  • 僧侶など
  • 葬儀の世話係など
  • 弔事を読んでくれた人
  • ご近所
  • 故人や遺族の勤務先
  • 病院や介護施設

 

基本的にあいさつは葬儀後の2~3日をめどに伺いましょう。

 

勤務先や取引先

故人の職場へあいさつに出向き、今までのお礼とともに私物も持ち帰るようにしましょう。

出向く前には総務課などに電話をかけ、死亡退職にともなう必要な手続きなどについても確認しておくと、スムーズに進みます。

 

またご遺族が葬儀で忌引き休暇を取った場合は、職場の上司・同僚や取引先に休んだことについてのお詫びのあいさつも忘れずにしましょう。

職場ではちょっとしたお菓子も持っていき、あいさつとともに渡すといいですね。

 

病院や介護施設等

故人が入院中であったり、介護施設等に入所していたりした場合もあいさつに伺います。

 

お世話になったお礼や葬儀が無事に終わったことの報告をして、入院費や入居費の精算を済ませます。

 

 

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お礼状のマナーと文例

出典:いいもの探訪

  • あいさつに伺えなかった方へのお礼状
  • 弔電・供物・供花を戴いた方へのお礼状
  • 遅れて届いた香典・供物・供花へのお礼状

続いてお礼状のマナーと文例について解説します。

 

あいさつに伺えなかった方へのお礼状

交友関係が広くなると、お世話になった人すべてにあいさつ回りをするのは難しいですよね。

そんな時はお礼状で気持ちを伝えましょう。

 

お礼状を書く際には、下記のルールにご注意ください。

  • 句読点を使わない
  • 冒頭のあいさつは不要
  • 故人の名前は必ず記載する
  • 繰り返し言葉(重ね重ね、さまざま)を使わない

 

葬儀後のお礼状の文例は下記の通りです。

謹啓亡母○○儀 葬儀に際しましては 過分なご配慮を賜りまして誠にありがとうございました
おかげさまをもちまして 葬儀も無事済ませることができました
ここに生前のご厚誼に深く感謝し 略儀ながら書中をもって謹んで御礼申し上げます謹白
年 月 日
喪 主○○○○
親族一同

 

弔電・供物・供花へのお礼状

弔電や供物、供花をいただいた方へのお礼状の文例は下記の通りです。

 

弔電の場合

亡母○○儀 葬儀に際しましては ご丁重なご弔電を賜りまして誠にありがとうございました
おかげさまをもちまして 葬儀も無事済ませることができました
早速拝趨の上親しくご挨拶申し上げるべきところ 略儀ながら書中をもって謹んで御礼申し上げます

 

供物・供花の場合

亡母○○儀 葬儀に際しましては 立派なお供えを賜りまして誠にありがとうございました
謹んでお受けいたし 霊前に飾らせていただきました
おかげさまをもちまして 葬儀も滞りなく終えることができました早速拝趨の上親しくご挨拶申し上げるべきところ 略儀ながら書中をもって謹んで御礼申し上げます

 

遅れて届いた香典・供物・供花へのお礼状

家族葬・一般葬を問わず「知らなかった」と、あとから香典や供花などが届くことがあります。

お礼状では丁寧な心配りに感謝するとともに、お知らせが行き渡らなかった失礼をお詫びしましょう。

 

文例は以下の通りです。

亡母○○儀 葬儀に際しましては ご丁重なるご香料(お供え)を賜りまして誠にありがとうございました
また訃報が行き届かなかったことについて お詫び申し上げます生前に故人に賜りましたご厚誼を陳謝し 格別なご高配につきまして感謝いたします早速拝趨の上親しくご挨拶申し上げるべきところ 略儀ながら書中をもって謹んで御礼申し上げます

 

 

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喪中はがきは11月中旬から12月上旬までに届くように

  • 喪中はがきの時期と文例
  • 喪中はがきが間に合わない時は寒中見舞い

最後に喪中での年賀欠礼について解説します。

 

喪中はがきの時期と文例

出典:ライブドアニュース

いわゆる「喪中」とよばれる期間で、不幸があった年には翌年の年賀状を控えるのが一般的です。

 

喪中とは「喪に服す期間」の意味で、年賀状などおめでたいことを控えるのがしきたりです。

 

喪中はがきは11月中旬から12月上旬、遅くても12月15日までに届くよう手配し、内容には「欠礼のあいさつ」「喪中の報告」「生前お世話なったお礼」などを書きます。

 

文例は下記の通りです。

喪中につき 年始のごあいさつを控えさせていただきます
〇月〇日 父〇〇が享年〇〇で他界いたしました生前賜りましたご厚情に感謝いたしますとともに
明年も変わらぬご交誼のほどを 宜しくお願い申し上げます〇年〇月冬
住所
差出人名

 

下記の動画で、年賀欠礼を出す故人の範囲などについて解説していますので合わせてご覧ください。

喪中はがきの出し方

 

喪中はがきが間に合わない時は寒中見舞い

もし年末に身内が亡くなってしまったら「喪中はがきが間に合わない…」と慌てず、年賀状を送ってくれた人に寒中見舞いを出しましょう。

寒中見舞いで気をつけたいのは、「送る時期」と「使う表現」です。

 

送る時期
「松の内(1月7日)」が明けてから「立春(2月4日)」までに送る、つまり1月8日から2月3日の期間とされています。

 

使う表現
返事には「おめでとう」といった言葉は使わず、「喪中のため年始のあいさつを控えた」「今年もよろしくお願いします」といった表現にします。

 

文例は下記の通りです。

寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧なお年始状をいただきありがとうございました
昨年〇月に父が永眠し 年頭のごあいさつを控えさせていただきました
ご連絡行き届かず 誠に失礼いたしましたなお本年も変わらぬご交誼のほどを 宜しくお願い申し上げます

 

 

 

まとめ

  • 「僧侶や神官」「世話係」「勤務先や取引先」「病院や介護施設」などには、葬儀後の2~3日中であいさつに伺う
  • お礼状ではルールに気をつけ、「感謝の気持ち」「略式のお詫び」を記すこと誠意を伝える
  • 不幸があった年の翌年は年賀欠礼とし、喪中はがきが間に合わない年末に身内が亡くなったら寒中見舞いを出す

葬儀が終わった後も、中々落ち着けないのが大変なところです。

今後も続いていく関係を大切にするためでもあるので、一つ一つ丁寧に進めていきましょう

 

関連記事葬儀のお供え物のお返しについて、下記の記事で詳しく解説していますので、ご興味ある方はご覧ください。

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