卒塔婆の処分はいつすればいいの?手軽にお焚き上げができる方法も

古くなったり、数が増えたりしてしまった卒塔婆の処分はどうすればいいのでしょうか。

卒塔婆を処分するタイミングに決まりはなく、傷んできたと思ったら「お焚き上げ」か「ゴミとして捨てる」という方法で処分します。
  • 卒塔婆はいつ処分する?
  • 卒塔婆の処分方法
  • 卒塔婆を立てる理由

この記事では、卒塔婆の処分についてタイミングや方法などを解説します。

 

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卒塔婆はいつ処分する?

出典:神宮巡々-お伊勢さん125社まいり-

お墓の後ろ側に立てられる1メートルほどの細長い木の板を卒塔婆(そとば)といい、故人の追善供養(ついぜんくよう)のために用いられます。

 

追善供養とは、生きている人が故人の冥福を祈って供養することをいいます。
なお浄土真宗では全ての人が亡くなった後は仏様になるため、追善供養はしません。

 

「功徳は1日だから翌日」「白木が灰色になったら…」「次の法要を迎えた時に」など、卒塔婆を処分するタイミングには諸説あるのですが、はっきりとした決まりはありません。

実際のところは処分のタイミングを逃して、そのまま放置されているものが多いです。

 

とはいえ、古くなって朽ちた卒塔婆をいつまでも残しておくわけにはいきませんよね。

もしかしたら風に卒塔婆が飛ばされて、通行人にケガをさせてしまうかもしれません。

 

見た目にも傷んできて「色あせてきたな」と感じたら処分するようにしましょう。

 

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卒塔婆の処分方法

卒塔婆の処分方法は、「お寺などに依頼する」「自分で処分する」の2つがあります。

  • お焚き上げ
  • ゴミとして捨てる

続いて卒塔婆の処分方法を解説します。

お焚きあげ

出典:曼陀羅山大日院光明寺

卒塔婆の処分には、仏像や位牌などと同じようにお焚き上げで焼却処分する方法があります。

 

菩提寺に依頼するか、もしお寺とお付き合いがない場合は、インターネットの僧侶手配サービスや仏壇整理・供養じまい専門業者でもお焚き上げまで手配してくれます。

 

みんなのお焚き上げ
みんなのお焚き上げ

 

ゴミとして捨てる

卒塔婆は必ずしもお焚き上げしなければならないというわけではなく、ゴミとして自分で処分することもできます。

 

お寺や霊園によっては卒塔婆の数が多く、処分するのに負担が大きいため「自分で処分する」と決められているところもあります。

 

ゴミの捨て方は自治体によって決まりがあるので、捨てる前には必ずホームページなどをご確認下さい。

 

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卒塔婆を立てる理由

出典:インド号

卒塔婆の由来はサンスクリット語の「ストゥーパ」という言葉で、「仏様の遺骨等を埋納する仏塔・構造物」を指します。

 

古代インドでは仏様の火葬骨は8つに分けられて、それぞれの仏塔で供養されていたといわれています。

 

一般的に卒塔婆には、表側と裏側で書かれていることが違います。

 

表側
  • 五大:空・風・火・水・地
  • 種子:仏様の種
  • 戒名:故人の死後の名前
  • 回忌:供養の回忌

 

裏側
  • 大日如来を表現した梵字
  • 施主名:卒塔婆を立てた人の名前
  • 年月日:卒塔婆を立てた年月日

 

なお宗旨や宗派、お寺、地域によって、刻まれる内容は異なるため、卒塔婆を立てるときは確認が必要です。

 

卒塔婆は、亡くなった人の追善供養のために立てられます。

 

卒塔婆供養とは、回忌法要やお彼岸、お盆などの時期に、お墓の後ろに卒塔婆を立てて亡くなった人を供養することをいいます。

 

卒塔婆を立てることが善を積むとされ、お墓参りをするときなら卒塔婆をいつ立てても問題はありません。
また卒塔婆は1人に対して1本というわけではなく、複数立てても構わないとされています。

 

卒塔婆にはあらかじめ梵字を用意しておく必要があるので、もし立てたい場合は前もってお寺や霊園に伝えておくといいでしょう。

 

卒塔婆供養の費用は地域やお寺によって違いますが、3千円~1万円が相場です。

また卒塔婆料は値段が決まっているお寺もあるので、本数や立てる人の名前を伝えるときにでも、金額について確認しておくとスムーズです。

 

卒塔婆供養は「いつ」「誰が」すべきなどといったきまりはなく、親族でなくても立てることはできます。

 

卒塔婆については、下記の動画でも解説していますので、ご興味ある方はご覧ください。

お墓にぶっさしてある卒塔婆という板っていったいなに!?軽く解説してみた

 

まとめ

  • 卒塔婆を処分するタイミングにきまりはないが、周りに迷惑がかからないよう傷んできたらする
  • 処分方法には「お焚き上げ」と「自分でゴミとして捨てる」の2つがあり、他に定期的に回収してくれるお寺や霊園もある
  • 卒塔婆は追善供養のために立てられ、宗旨や宗教、地域によって刻まれる内容が違う

亡くなった人の冥福を祈って立てる卒塔婆は、立てた後もきちんと処分することで、また一つ善を積むことができるでしょう。

 

関連記事追善供養について知りたい方は、下記の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

追善供養の意味は?回忌法要の考え方と日常的にできる追善供養
この記事では、追善供養の意味や回忌法要の考え方について詳しく解説します。追善供養としてどのようなことをすればいいのか迷っている方、法要の意味を知りたい方、今後法要をする予定の方はぜひ参考にしてください。

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