葬儀屋さんのドライアイスの相場|遺体保存に使う理由と重要性

遺体を御棺に納めて初七日や葬儀・告別式をしている間、傷まないように葬儀屋さんが使っているアイテムがドライアイスです。
遺体の保管にはドライアイスのほかにも、エンバーミング(Embalming)という処理方法もありますがドライアイスが最も多く利用されています。
葬儀屋さんで利用しているドライアイスによる、遺体の保存についてお話ししましょう。
 

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ドライアイスを葬儀屋が使う理由

冬は暖房の効いた部屋での安置、夏は冷房が効いているものの人のいる室温では、やはり遺体にとって傷みを最小限に抑えることはできません。
遺体を火葬場まで保管している間、なんらかの対策をとっているのが現状です。

遺体の腐敗を防ぐ方法

遺体の腐敗を防ぐ保管の方法には次のような方法があります。

遺体の保管方法
・ドライアイス
・エンバーミング
・斎場・葬儀場・火葬場などの遺体安置室や保冷庫

 
<ドライアイスでの保存>

ドライアイスが一番多く利用されています。
費用面では決して安いものではありませんが、他の保管方法に比べると最も費用が安い方法です。

 

<エンバーミングの特徴>

エンバーミングを施した遺体は、安置中にドライアイスを使用しなくても遺体の変化はなく、最後まで自然な姿を残しています。
夏季で5日間・冬季で7日間ほどドライアイスなしで衛生状況を含め遺体を保全することができます。
エンバーミングの費用は、一体10万円から20万円前後です。

 
<遺体安置室や保冷庫での保管>

葬儀まで長い間空いてしまうときなどには、遺体を一旦専門の設備がある斎場や葬儀場などの保冷庫で保管します。

ドライアイスでの保存が最も現実的

ドライアイスを使用した保管方法は、遺体の安置している期間は体のそばにドライアイスを当てておきます。
安置したまま、遺族や近親者とともに過ごす時間が持てるのです。
もう一方の方法エンバーミングは、遺体を処置するために遺族と処置中は離れる時間が発生してしまいます。
また火葬までの期間が短いなら、ドライアイスでの保冷の方法が一番安価です。
 

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遺体のドライアイス処置の相場

遺体の安置に使うドライアイスの料金の相場は、1セットで1万円程度します。
この1つのセットで、保冷効果がある時間は1日ほどを想定しています。
ドライアイスの金額は業者によって幅があります。

ドライアイスの置き方の重要性

 

通常ドライアイスを遺体にセットする作業は、葬儀社にお任せです。
ドライアイスでの遺体の保存の方法は、具体的な手順として遺体の腹部の内臓の上にドライアイスを置いて冷やしています。

誤った置き方は遺体の損傷につながる

ドライアイスは、1個が2.5kg程度あります。
ドライアイスを白い布や脱脂綿で包み、一回のセットで4個を腹部に置いて保存しているのです。
ドライアイスは一般的に4個で1セットになっています。
これを1日に1回交換しなければいけません。

腹部に乗せるので、ドライアイスの重さで腹部が変形する恐れがあります。
また、しっかり体に密着しておかないと効果が得られません。
ドライアイスの保冷効果だけでは、徐々に遺体が劣化することを防ぐことは難しいです。

<ドライアイスの扱い方からわかる葬儀屋さんの良し悪し>

ドライアイスを脱脂綿などや白い布でコーティングせず、そのまま故人の皮膚に当ててしまう葬儀屋さんは要注意、遺体が凍ってしまって変色してしまいます。
ドライアイスは両手で持って作業している葬儀屋さんは、仕事ぶりが手寧と判断できます。
ドライアイスを体にのせるとき、そっと置く葬儀屋さんも信頼できそうですね。

 
<ドライアイスで保冷するときの注意点>

・室温は冷房を使う時期なら最低温度に設定します。
・暖房を使う時期ならば暖房は切りましょう。
・ドライアイスから二酸化炭素が発生しますので、遺体のある部屋で寝るのは危険です。

葬儀屋の見極めが大切

遺体の安置には自宅・葬儀場・火葬場などいくつかの選択肢があります。
いくつかの葬儀屋さんで安置する期間や自宅からの距離、費用面などによって予算にあったプランを見積もってもらいましょう。
ドライアイスの料金はプランに含まれていても基本的に1日分で、以後は追加料金が発生するということが少なくありません。
必要な日数分を計算して出してもらうことが必要ですし、その手間を惜しむ葬儀屋さんは信用できません。

また、葬儀場などで安置しておくときは、「付き添い」が可能なところと不可能なところがあります。
遺体に付き添っていたい場合は、付き添いが可能なのかも確認が必要です。
一般的に付き添いができるところは、一日1万円から5万円料金がかかります。


 

まとめ

<プランの確認が必要>
・ドライアイスの料金を含むトータルの金額
・ドライアイスの料金は、日単位・時間単位・個数単位など業者で様々です。
・遺体を保冷する期間に合う条件の見積もりを出してもらいましょう。
・安置する施設を探すときは、付き添いが可能かどうかも確認しましょう。

葬儀屋さんから最初は安いプランで提示されたのに、あれもこれも追加料金と後から言われることがあります。
結局、別の葬儀屋さんのほうがよかったというケースも多いのです。
細かな部分ですが、基本のプランに入っているからと安心していると、実は1日分の料金だったということはよくあります。
葬儀屋さんに見積もりを依頼するときは「お通夜と告別式」の2日のイメージでお願いしますが、実際は火葬場の予約によって日数が変動します。
見積もりを依頼するときは火葬場の状況を確認してもらい、日数によって追加になるものがあるのかどうか確認しておくことがトラブルを避ける一つの方法でしょう。
 

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