お香典の表書きを夫婦連名にするケース|連名の書き方と金額について

夫婦で葬儀や法事に出席する場合、お香典の表書きに自分たちの名前をどう記して良いか悩んでしまいますね。

連名で書いた方が相手にわかりやすいし丁寧ではないかと思いますが、実際は夫だけの名前を書くのが正式なマナーです。

 

ここでは葬儀に夫婦で参列する場合の香典の表書きや、受付での記帳の仕方などについてお話ししたいと思います。

 

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香典を夫婦連名にするのは適当ではない

お香典は家単位で用意するものと考えられており、夫婦そろって参列する場合でも、基本は世帯主である夫の名前だけを記入します。

お香典だけでなく結婚式のご祝儀の場合でも、表書きは夫の名前だけを書くのが正式な書き方です。

 

香典は夫の氏名で包む

故人が夫婦ともにお世話になった人であっても、結婚しているのであれば基本は夫の名前だけをフルネームで書きます。

 

また、冠婚葬祭のやりとりは、家と家とのおつきあいと考えられています。

そのため、お香典もその家で1つだけ準備をすれば十分なのです。

 

夫と妻がそれぞれお香典を包んでしまうことは不自然な事であり、混乱や誤解を招きかねませんので注意して下さい。

夫婦で参列した場合はそれぞれに記帳

受付での記帳には夫婦で参列したことがわかるように、夫の名前とその横に妻の名前を書きます

お通夜と葬儀の両方に参列する場合でも、両日ともに夫婦の名前を書いて下さい。

 

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夫婦連名で香典を出す場合の表書きと金額

夫婦連名でお香典を包むケースは、一般的にはあまり見られません。

しかし次のようなケースの場合、夫婦連名で記入することもあります。

・夫婦ともに故人とおつきあいがあった場合
・妻側の親族の葬儀に夫婦で参列する場合

 

地域などによっては夫婦連名を良く思わず、非常識とみなされてしまうこともあるため注意が必要です。

連名にするか夫の名前だけにするか悩まれた時には、夫の名前だけにしておいた方が無難です。

 

夫婦連名の香典の表書きと数字の書き方

出典:便利!わかりやすい!冠婚葬祭マナー

 

夫婦連名の時のお香典の表書きは、下段中央に夫のフルネームを書きその左に妻の名前だけを記入します。

表書きの上段には一般的な仏式での葬儀の場合、「御霊前」や「御香典」などが使われます。

 

記入には薄墨を使い、中包みや裏面に金額や住所も忘れずに記入しましょう。

 

上段の表書きは宗派や宗教によっては、御霊前や御香典が相応しくない場合もあります。

事前に確認してそれぞれの宗派や宗教に合った表書きを書くようにして下さい。

 

お香典の金額を記入する時は、下記のように難しい漢数字を使います。

佰 陌仟 阡

 

香典金額の目安

夫婦で参列する場合でもお香典の金額は、1人で参列する時と変わりません。

ただし、葬儀後に会食にも出席する場合は、その金額を人数分プラスしてお香典を包みます。

 

会食の目安は1人5,000円~1万円ですので、夫婦そろっての参列の場合、お香典の相場に1万円~2万円プラスする形になります。

 

お香典の一般的な目安は次の通りです。

・両親        3~10万円
・兄弟姉妹        3~5万円
・祖父母       1~3万円
・親類        1~3万円
・友人        5,000円~1万円
・近所        3,000円~1万円
・勤務先の上司など  5,000円~1万円

 

4は死、9は苦を連想させることから、お香典には4や9という数字が含まれないよう注意します。

 

まとめ

・夫婦の場合、お香典の表書きは夫のみの名前を記入する
・お香典は家単位で包むものなので、その家で1つ用意する
・受付の記帳は夫婦それぞれの名前を記す
・お香典の相場は、夫婦で出す場合も1人の時と同じ金額を包む
(ただし会食などに参加する場合はその分も含めて香典を包む)



妻の名前を表書きに書くのは、妻の友人のお祝いや葬儀といった妻と個人的につきあいのある場合だけです。

冠婚葬祭は家同士のおつきあいになりますので、表書きは世帯主である夫の名前だけを書くという事を覚えておきましょう。

 

 

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