婚約者の親の葬儀に参列する場合の対応|香典や振る舞い方まとめ

婚約している恋人の親に不幸があった時、あなたにはどのような行動が必要でしょうか?

婚約者を支えることはもちろんですが、まずは葬儀までの段取りが必要ですね。

  • 婚約者という立場と考え方
  • 葬儀における香典相場
  • 立場を考えた葬儀の振る舞い
  • 葬儀後の弔問で気を付けること

この記事では、上記のような婚約者の親の葬儀におけるポイントを解説します。

 

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婚約者の親の葬儀への参列は葬家の意思を尊重して

まずは、葬儀で配慮すべきことや婚約者の立場について解説します。

 

婚約者はまだ「親族」ではない


出典:みんなのウェディング

婚約は入籍とは異なり、特に書類を提出するなど法的な手続きはありません。

つまり、結婚を約束してるものの親戚ではなく、いわば「赤の他人」です。

 

そのため、葬儀への参列は葬家の意思を尊重しましょう。

喪主等に面識がないようでしたら、婚約者から確認してもらうのが望ましいです。

 

遺族・親族の状況を考える

遺族や親族は、大切な人を亡くした悲しみの中にいます。

悲しみだけでなく、通夜や葬儀の準備も忙しく、慌ただしい日々を過ごしていることでしょう。

 

遺族・親族の状況や関係性を考えて、相手になるべく負担をかけないよう行動しましょう

 

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香典は婚約の周知や状況によって異なるので要注意

出典:アーバンフューネス

続いて、香典を包む際に気を付けることについて解説します。

 

婚約者と一緒に包む場合は婚約者の名前で5~10万円

一般的な葬儀における香典相場は下記の通りです。

20代30代40代以降
祖父母1万円1~3万円3万円以上
親・兄弟姉妹3~10万円5~10万円10万円以上
親戚1~3万円1~3万円1~3万円
会社関係5千円5千~1万円1万円
友人・知人3千~1万円3千~1万円3千~1万円

 

もし婚約者と一緒に包む場合は婚約者の家から出すので、上記の表より親の香典相場である5~10万円となります。

 

自分の親と一緒に包む場合は親の名前で3万円

自分の親と一緒に包む場合はどうでしょうか。

あなたはまだ親族ではありませんので、親しい人の身内に不幸があったと考えてください。

 

親と一緒に包む場合は表書きに家長の名前を書き、香典は3万円包みましょう

親が参列しない場合でも、家長の名前で香典を出します

 

香典は家から1つ出すので、2つに分けて包まないようにしましょう。

 

自分だけで包む場合は1万円が妥当

自分の名前だけで包むなら香典金額は1万円が妥当です。

 

友人の親が亡くなったら3千~1万円が相場ですが、今後の関係も考えると1万円包むのが望ましいでしょう。

1万円以上の金額を包むと、遺族は高額の香典返しが必要になり、かえって負担になってしまいます。

 

関連記事 香典の相場について、さらに詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。

通夜・告別式の香典の相場|故人との関係別・親族か否かで変わる
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葬儀への参列を望まれた場合のマナー

葬儀への参列が決まった場合の着席場所や同行者、振る舞いについて解説します。

 

自分の親と一緒に参列するのが一般的

結婚すれば親戚として付き合うため、自分の親と一緒に参列するのが一般的です。

葬儀に参列し、婚約者の親族とも顔を合わせることで今後の良好な関係を築けるでしょう。

 

ただし、あなたはまだ「他人」であり、自分の親も同じ立場だという事を忘れないようにしましょう。

 

席は葬家に確認する

一般的には「他人」という立場ですので一般会葬者席に座りますが、葬家から親族側への着席を勧められるケースもあります。

その場合は、親族の席に座ってもよいでしょう。

 

どちらの席に座るにしても、これから関係が続いていくので、しっかりと挨拶して気持ちを表しましょう。

 

自分の立場を認識した控えめな振る舞いを

これから義父(義母)や親戚になる人達を目の前にして、少しでも役に立ちたいという気持ちは自然なことです。

また、親族間の暗黙のルールがあったりもしますので、何も知らずにでしゃばると却って反感を買う恐れがあります。

 

かといって、何もしない姿はどう受け止められるかわかりませんので、「何か手伝えることがあれば」と一言でも気持ちを伝えましょう。

 

もし、親族控室に通されても自分は外に出るなど、遺族・親族の負担をなるべく軽くしましょう。

 

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葬儀後に弔問に伺う時のマナー

最後に、葬儀後の弔問における流れやマナーについて解説します。

 

事前に日時・同行者の確認をする

出典:よりそうのお葬式

弔問の時期は、葬儀の3日後から四十九日まに済ませましょう。

葬儀の直後だと後片付けや親族間での話し合い等もあって、弔問客を迎える余裕はないと考えられます。

 

事前の連絡

弔問する際は、必ず事前に連絡しましょう。

日時や同行者を伝え、遺族の都合を確認します。

 

訪問時のあいさつ

顔を合わせたら、まず「この度はご愁傷様でした」といった簡単な挨拶をします。

この時、自分から「家にあげてほしい」とは言わず、遺族に促されるのを待ちます

 

お悔やみの言葉

お線香をあげて、弔意(ちょうい)と遺族への気遣いも手短に伝えましょう。

供物を持参した場合は、この時に一緒に渡します

 

お悔やみでは使ってはいけない言葉

  • 「再三」「重ね重ね」「また」「続く」といった忌み言葉
  • 仏教では「浮かばれない」や「迷う」という言葉も避ける

 

退出

遺族の負担を考慮して、長居しないようにしましょう。

 

挨拶や線香などの弔問におけるマナーは、下記の動画でもまとめられています。

弔問の作法(やり方)・マナー(服装・お線香の手向け方)【小さなお葬式 公式】

 

弔問の服装は地味な平服で

「喪家へ訪問するので、喪服や黒い服で伺うのでは…」と思うかもしれませんが、葬儀や法事ではないため喪服の着用はしません。

 

そのため、弔問では地味な平服を着ましょう。

男性はスーツまたはスラックスにジャケット、女性はアンサンブルスーツなどが一般的です。

 

日常に戻りつつある遺族の心情を思いやり、服装にも気を付けましょう。

 

関連記事 弔問のマナーをさらに知りたい方は、下記の記事をご参照ください。

葬儀に行けない時の後日弔問時のマナー|事前の連絡や服装について
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まとめ

  • 婚約者という立場は、あくまで「他人」である
  • 香典では、一緒に包む人によって金額が異なる
  • 他人の立場であっても、今後の関係を考えた節度ある振る舞いを心がける
  • 葬儀後の弔問では、遺族に負担をかけないよう最大限の配慮をする

誰にとっても身近な人の死は悲しく、特に遺族の悲しみは計り知れません。

遺族の意思をしっかりとくみ取り、状況に配慮できる人であることが、これから良好な関係を築けると思わせてくれるのではないでしょうか。

 

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