葬祭場で宿泊する際に気を付けること|泊まれる人数や設備に注意

通夜の後、遺族や親戚の何人かで葬祭場に宿泊することがあります。

葬祭場に泊まる機会はそう多くないと思いますので、この記事では注意点等をわかりやすくまとめてみました。

  • 葬祭場に宿泊する場合の注意点
  • 葬祭場に宿泊する意味

 

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葬祭場に宿泊する場合の注意点

出典:清月記

  • 宿泊できる人や人数を事前に確認する
  • 仮眠程度の設備が一般的
  • 布団は手配が必要な場合が多い

まずは葬祭場での宿泊を検討する時に確認すべきことについて解説します。

 

宿泊できる人や人数を事前に確認する

遺族や親しい人たちが棺の前で一晩を過ごす通夜は、自宅ではなく葬祭場ですることが増えてきました。

 

葬祭場で宿泊ができないところもあるので、まず泊まれるかどうかを確認しましょう。

宿泊ができたとしても、「3名まで可能」や「家族のみ」といった人数や故人との関係性などで制限している葬祭場もあります。

 

できれば確認する前に、他の宿泊予定者も含め、何人泊まるのかを把握しておくとスムーズです。

 

仮眠程度の設備が一般的

出典:戸田葬祭場

ベッドやお風呂などの設備はなく、宿泊というよりも仮眠できるスペースがあるだけといった場合もあります。

 

葬祭場に宿泊する際は、少なくともこれらの持ち物は準備しましょう。

  • 仮眠用着替え
  • 洗面用具(タオル、歯ブラシ)
  • 礼服
  • 香典、不祝儀袋、袱紗
  • 数珠
  • (女性の場合)予備の黒ストッキング

 

シャワー室を備え付けているところが多いですが、タオルや歯ブラシの販売・貸出をしているとは限りません。

 

高齢の人がいる場合は体調を考慮して、近くのホテルなどへの宿泊をご検討ください。

 

また遠方から来てくれる親族の宿泊先についても、葬祭場ではなくホテルを手配するのが望ましいです。

 

宿泊費用は喪主が出すというきまりはありませんので、誰が費用を出すのかも考えた上で予約しましょう。

 

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布団は手配が必要な場合が多い

葬祭場で宿泊できたとしても、ホテルではありませんので寝具などがそろっているわけではありません。

 

中には布団すらない葬祭場もありますので、事前に確認して手配するようにしましょう。

 

葬儀社に宿泊予定者の人数を伝えて布団等を手配してもらうとスムーズです。

 

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葬祭場に宿泊する意味

  • 故人とゆっくりとお別れするために
  • 線香を絶やさない風習

続いて、なぜ葬祭場に宿泊するのかについて解説します。

 

故人とゆっくりとお別れするために

通夜はお釈迦様が入滅したときに、悲しむ弟子たちが夜通しで教えを語り合ったことが起源とされています。

 

昔は夜になるとお化けが歩き回ると考えられ、近親者が集まり徹夜で魔よけの線香の火を灯し続けながら、故人の思い出を話していました。

 

通夜は遺族や親しい人が集まって「夜を通して」線香の火を灯しながら、故人との別れをゆっくりと過ごすための時間です。

 

線香を絶やさない風習

出典:栄工社

朝まで線香の火を絶やさないようにして故人を弔う風習は、地域や宗派によって様々です。

親族全員で食事をしたり、お酒を飲んだりして夜を過ごす地域もあります。

 

線香の火を絶やさない風習について、いくつかの説が挙げられます。

  • 浄土へと続く道を照らすため
  • 故人が旅の途中でお腹を空かせないようにするため
  • お化けに誰もつれていかれないようにするため

 

通夜では「線香番」という線香の火が消えないように見ている人がいて、線香が残り少なくなってきたら新しいものと交換するという風習があります。

喪主が身内の中から線香番を指名する場合が多く、子供たちが数人で交代しながらしているところもあります。

 

最近では防災上の観点から、夜間は火気厳禁としている自治体もあり、線香番自体ができない葬祭場も増えてきています。

 

最近は通夜用に渦巻き型の線香で8時間~12時間火が消えないものが使われ、誰かが起きている必要はなくなりつつあります。

 

葬祭場で起きた火災についての動画もぜひご覧ください。

第230回「知り合いの死から見る。葬儀場が全焼 仮通夜で宿泊していた女性死亡事故と対策」葬儀・葬式ch

 

まとめ

  • 葬祭場の中には宿泊できないところもあり、できたとしても制限に注意
  • 宿泊できても仮眠程度の設備しかない場合がある
  • 布団がない葬祭場もある
  • 防災上の観点から線香番自体を禁止している自治体や葬祭場もある

「線香を灯しながら故人の思い出話をして夜を越す」という、本来の通夜が少なくなっています。

夜通しの通夜を希望する場合は、葬祭場などでのきまりを確認して関係者で相談しながら進めていきましょう。

 

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