葬儀における受付係の挨拶|ご遺族に迷惑をかけないために知っておきたいこと

いざ葬儀の受付係を頼まれた時、「どのような流れでするのか」「何か準備が必要なのか」といった疑問が浮かびますよね。

あなたの人柄を見込んで頼まれているので、しっかりと理解して期待に応えましょう。

  • 葬儀の受付係をする時の挨拶で気を付けること
  • 受付係の服装と注意点
  • 受付係の担当内容

この記事では、葬儀の受付係を頼まれた時のポイントについて解説します。

 

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葬儀の受付係をする時の挨拶で気を付けること

出典:セレモアの社葬

葬儀の受付係は参列者をお迎えし「香典を預かる」「芳名帳に記帳してもらう」だけでなく、気を配らなければならないことがあります。

  • 遺族の代わりに応対していると心得る
  • 受付の流れと場面ごとの挨拶文例

まずは受付係の心構えと挨拶について解説します。

 

遺族の代わりに応対していると心得る

葬儀に参列することはあっても、受付を経験するのはあまりないですね。

 

受付の役割やマナーなど抑えるべきポイントはたくさんありますが、まず「遺族の代わりに応対している」という心構えを持つことが大切です。

 

参列者を迎える遺族の代わりだと意識し、「言葉遣い」や「ふるまい」に配慮しながら臨みましょう。

 

受付の流れと場面ごとの挨拶文例

葬儀での受付の流れは下記の通りです。

  1. あいさつをする
  2. 芳名帳に記帳をお願いする
  3. 香典を受け取る
  4. (あれば)返礼品を渡す
  5. 会場への案内

 

挨拶をする

参列者のお悔やみの言葉に対して、遺族の代わりに「本日はお忙しい中お越しいただきましてありがとうございます」などお礼をします。
 

芳名帳に記帳をお願いする

「恐れ入りますが、こちらにお名前とご住所をご記入ください」と声かけし、芳名帳に記帳してもらいます。
 

香典を受け取る

香典を出されたら「お預かりいたします」と述べ、両手で受取り一礼します。
 

返礼品を渡す

返礼品(会葬礼状、香典返し等)がある場合はお渡しします。

大規模な葬儀では記帳に時間がかかる場合があるので、別に返礼品を渡す係を用意することもあります。
 

会場への案内

「会場入り口はあちらです」と声かけをして手で指し示すなど、分かりやすく案内します。

クロークがあればコートなどを預かり、引き換えとして番号札を渡します。
 

下記の動画で「葬儀の会計係」について解説していますので、ご興味ある方はご覧ください。

第94回「会計の手伝いのやり方の説明」葬儀・葬式ch

 

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受付係の服装と注意点

  • 参列者と同じく準喪服・制服を着用する
  • 結婚指輪・真珠のネックレス以外はタブー
  • 足元にも気を配る

続いて受付係の服装における注意点について解説します。

 

参列者と同じく準喪服・制服を着用する

出典:お葬式ガイド

受付係の服装は、葬儀に参列する人と同じで問題ありません。

男女別の一般的な服装は下記のとおりです。

 

男性
  • 上下黒のブラックスーツでワイシャツは白
  • ネクタイや靴下、靴は黒
  • 慎みのある髪型にする

 

女性
  • 黒のワンピースまたは黒のスーツ
  • ストッキングは肌色または黒
  • 靴やバックも黒にする
  • 髪型も含めて慎みのあるものにする

 

靴についてはエナメルや光る飾りのついたものは避けましょう。

 

結婚指輪・真珠のネックレス以外はタブー

結婚指輪以外はつけないのが正式とされていましたが、最近はアクセサリーをつけることで正式礼装になるという考え方もあります。

 

ネックレスをつけるのであれば白やグレー、黒の真珠を選びましょう。

二連・三連のネックレスは「不幸が重なる」とされ、真珠であってもつけてはいけません。

 

足元にも気を配る

受付係は状況に応じて、役割以外のことでも動き回らなければなりません。

そのため女性の場合は、あまり高すぎるヒールの靴を履くのは避けてください。

 

動きやすい高さということを考慮し、3~6センチの控え目な高さの靴を履きましょう。

 

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受付係の担当内容

  • 開式30分前の集合が一般的
  • 受付をスムーズにするために準備しておくこと
  • 受付で対応できない場合の対処法

最後に受付係の担当内容と準備について解説します。
 

開式30分前の集合が一般的

受付係は最初の参列者が到着するまでには、「芳名帳」「香典受け」などの準備を完了させていなければなりません。
開式の数分前からでは間に合いませんので、遅くとも30分前までには集合します。

 

余裕があれば「喪主をはじめとする喪家への挨拶」「レイアウトの把握」「葬儀の流れの確認」をするために、開始1時間前には会場へ到着しましょう。

 

 

出典:HOTEL AGORA

 

受付をスムーズにするために準備しておくこと

受付が始まった後でバタバタしないためにも、すべきことを把握しておきましょう。

 

開始前にすること
  • 喪家への挨拶、祭壇への一礼
  • 「トイレ」「喫煙所」「待合室」など、葬儀会場のレイアウトを把握
  • 受付場所に「芳名帳」「ペン」「香典受け」「返礼品」などがあるか確認(返礼品がある場合は、受け渡し方法も合わせて確認)
  • 受付の役割分担の決定

 

受付係の仕事はとても気を遣って時間に追われるものですが、葬儀会館などではスタッフがフォローしてくれるので大丈夫です。

分からないことや不安なことは会場スタッフに確認しましょう。

 

関連記事下記の記事で、遺族への声かけの際に使ってはいけない言葉を解説しています。

葬儀で使えない忌み言葉|宗教によって違う「死」の捉え方に注意
結婚式でも言ってはいけない言葉がありますね、切れるとか別れるは縁起が悪いと言われています。 同様に葬儀や法要で言ってはいけない言葉があることをご存知でしょうか? 忌(い)み言葉といって、ご遺族への挨拶の時など気を付けなければなりません。...

 

受付で対応できない場合の対処法

葬儀の受付では、参列者から思いもよらない質問をされることがあります。

わからないと動揺してしまうかもしれませんが、「確認してまいりますので少々お待ちください」と伝え、葬儀社スタッフの指示に従いましょう。

 

事前に「わからないことは誰に確認するのか」といった取り決めをしておくのも大切です。

 

まとめ

  • 受付係は遺族の代わりに応対しているという意識で、挨拶や振る舞い一つ一つに気を付ける
  • 服装は葬儀に参列する人と同じ服装で問題なく、アクセサリーは結婚指輪・真珠のネックレス以外はつけない
  • 葬儀の開始30分前に集合して受付の準備をして、「葬儀会館のレイアウト」「葬儀の流れ」も確認する

参列者が葬儀会場にきたとき、初めて顔を合わせるのが受付係です。

受付の流れだけでなく「言葉遣い」「振る舞い」にも気を付けて、誰も嫌な思いをしない葬儀にしましょう。

 

関連記事 葬儀で受付ですべきことを紹介したこちらの記事も併せてどうぞ。

https://life-epilogue.jp/funeral/7448

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