年末に不幸があった時のお葬式|葬儀日程の目安やご遺体の安置方法

もし年末に家族が亡くなった時、葬儀や火葬は通常どおりできるのか心配ですよね?

 

火葬場は12月30日~1月3日までは休みとなることが多く、亡くなったタイミングによってはドライアイスでご遺体の長期保存をしなければなりません。
  • 年末年始のお葬式
  • ご遺体を長期安置する場合の対応

この記事では、年末に不幸が訪れた場合のお葬式までのスケジュールや必要なことについて解説します。

 

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年末年始のお葬式

年末年始は火葬場が休みで、そのせいで休み明けの4日~5日が混んでいるため火葬が1週間待ちになることも珍しくありません。

また僧侶も忙しいため、お葬式をすると決まった時点で僧侶や親族などにも早めに連絡して日程の調整をするのが大切です。

 

年始は火葬場の予約がいっぱい

ほとんどの火葬場は12月30日から1月3日まで休みなので、休み明けの4日~5日は混んでいて火葬できない恐れがあります。

火葬ができる日=告別式になるため、葬儀の日程も併せてズレこむことになります。

 

年始は希望通りのスケジュールで葬儀をできない事も多く、ご遺体の安置や保存方法をしっかりと考えなければなりません。

 

<年末に亡くなった場合の流れ>

12月29日~12月31日ご臨終、葬儀社等に連絡、ご遺体の搬送・安置
12月31日~1月3日ご遺体の安置
1月4日火葬場の予約、葬儀社・お寺との日程調整
1月5日以降火葬の予約が取れた日の前日にお通夜

その翌日に告別式、火葬

 

亡くなってから1週間以上経過してから火葬することもあるので、葬儀社の指示に従ってご遺体を注意して保存しましょう。

 

年始は僧侶が多忙

年末年始は「除夜の鐘」「元旦法要」「初詣」など、各宗派で行事や法要が執り行われる時期でもあり、僧侶も忙しいので早めに連絡しておかなければなりません。

 

菩提寺がある場合はすぐにでも連絡し、付き合いがなければ「僧侶手配サービス」を利用するなどして予定をおさえておきましょう。

 

親族の都合を確認しておく

年始は誰もが忙しいことに加えて、元旦から1月7日までの「松の内」ではお葬式を控えると考える人もいるので、近親者のみの家族葬で済ませる場合もあります。

 

お葬式に参列してほしい親族には都合を確認し、日程が決まったら故人の仕事関係者やご近所の人に通知はしておきましょう。

 

ご遺体の安置場所を考える


年末年始に亡くなった場合、正月明けのお葬式までご遺体をどこに安置するのか考えなければなりません。

もし自宅で保管する場合には、いくつかの点にお気を付けください。

 

  • 安置する場所は仏壇があるお部屋で、「北枕」で寝かせる
  • ご遺体の損傷を遅くするためにお部屋の温度は低めに
  • 神棚に白い半紙を張って正面を封印する「神棚封じ」をする

 

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ご遺体を長期安置する場合の対応

ご遺体を1週間ほど保存しなければならないので、安置場所を確保して、場合によってはエンバーミングの利用も検討します。
追加費用やメリット・デメリットありますので、しっかりと確認して決めていきましょう。

 

ドライアイスの料金

大手葬儀社ではプランにドライアイスは含まれていますが、一般葬では3日~5日分しか用意されていないので、上限を超えると追加料金が発生します。

 

<大手葬儀社が一般葬で用意するドライアイスの日数>

葬儀社日数
小さなお葬式4日
よりそうのお葬式4日
イオンのお葬式5日

 

1日に使うドライアイスの量はおよそ10キロが目安で、8千円~1万円が相場です。

 

自宅以外の安置場所

自宅以外の安置場所には、「斎場・葬儀社の安置所」や「遺体ホテル」があるので、メリット・デメリットをしっかりと確認しておきましょう。

 

斎場・葬儀社のメリット・デメリット

ご遺体の搬送費用の相場は10キロメートルで2万円前後ですので、たとえ1回でも搬送回数が減れば節約ができます。

 

斎場・葬儀社の安置所のメリット

  • 安置の準備から遺体の管理までお願いできる
  • ご遺体を搬送する回数が少なくて済む

 

斎場・葬儀社だと付き添いにも追加費用が発生するので、オプションサービスはしっかりと目を通してください。

 

斎場・葬儀社の安置所のデメリット

  • 多くは面会や弔問の時間が決められている
  • 付き添いを依頼すると追加で費用が発生する

 

遺体ホテルのメリット・デメリット

遺体ホテルの相場は1万円ほどで、葬儀社が決まっていなくても利用できるので、焦らずに業者を選べます。

 

遺体ホテルのメリット

  • 故人との静かな時間を過ごせる
  • 「火葬場があかない」「葬儀が遠方のため一時待機」など柔軟に対応できる
  • そのまま葬儀ができる施設もある

 

最近では冷蔵庫やドライアイスだけでなくエンバーミングにも対応しているところもある一方で、まだ冷蔵施設が整っていない施設もあるのでご注意ください。

 

遺体ホテルのデメリット

  • 搬送やホテル費用など費用がかかる
  • 一時的な安置場所として作られたため冷蔵施設が整っていない施設もある

 

エンバーミング

エンバーミングとはご遺体を衛生的に保存するための処置のことで、亡くなってから火葬まで10日以上の期間が空いてしまう場合などに利用します。

 

エンバーミングでは、主に二つのことができます。

  • ご遺体を一定期間、衛生的に保全できる
  • 生前と同じような姿の故人とお別れができる

 

ご遺体が長時間変化しない上に、触れても衛生的に問題はないので、時間をかけて心ゆくまでお別れができ、ご遺族の悲しみを和らげることができます。

 

気になるお値段はというと、20万円~30万円のところが多いです。

 

こちらの動画では、エンバーミングへの率直な意見を話されています。

金額も高額ですので、色々な意見を聞いて決められてもいいのではないでしょうか。

葬儀・葬式ch第195回「エンバーミングについての率直な意見を聞かれました」

 

まとめ

  • 休み明けは混むため、火葬場が利用できるまでに時間がかかる
  • 年末年始は親族や葬儀社、僧侶も忙しいので早めに予定を確認し、どのような葬儀にするか決める
  • ご遺体の保存には「ドライアイス」「安置所」「エンバーミング」とあるが、追加料金の発生は注意

「いつお葬式できるのか」という気持ちもあるかもしれませんが、年末年始だと中々決まらないのが実情です。
焦ることなく関係者としっかりとやり取りして、可能な日程で進めていきましょう。

 

関連記事下記の記事では、ドライアイスの重要性や相場について詳しく解説していますので、気になる方は是非ご覧ください。

葬儀屋さんのドライアイスの相場|遺体保存に使う理由と重要性
遺体を御棺に納めて初七日や葬儀・告別式をしている間、傷まないように葬儀屋さんが使っているアイテムがドライアイスです。 遺体の保管にはドライアイスのほかにも、エンバーミング(Embalming)という処理方法もありますがドライアイスが最も多...

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