神道での法事と香典|会食の有無で変わる金額相場と注意点

いきなり知らされることも多いお悔やみ、お香典や作法などよくわかっているようで実は伺った先で戸惑ってしまうことが多いものです。

仏教、神道、キリスト教といった宗派でも作法は違います。

先方に失礼のないよう、最小限のことはおえておきたいですね。
 

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神道の法事では「香」を使わない

法事といわれるとまず、テレビや映画などで葬儀や法事のシーンが思い浮かぶ方も多いでしょう。

仏教徒が多い日本では、ほとんどが読経の時にお焼香して合唱します。

神道の場合は、お焼香ではなく玉串を捧げます。

これを、玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀と言います。

 

お香は仏教の法事で使用するもので、神道では使いません。

玉串は、榊の枝に紙垂(しで)と呼ばれる紙片が付いています。

神職から渡された玉串を、根元を祭壇に向けるように回転させてから案(あん)と呼ばれる台の上に置きます。

 

神道の法事の「お包」の選び方

法事に参列する場合持参するお香典に該当するものを、神道では「お包」といいます。

白い包に黒白と銀色の結びきりの水引のもので、葬儀・告別式の時の表書きは「御榊料」「御神饌料(しんせんりょう)」「玉串料」「御神前」「御霊前」を使います。

その他の神道の法事・法要では、表書きは「御供」「御供物料」と記されたものを使用します

 

また、市販されている法事用ののし袋には「蓮の花」が地模様になっていたり、絵柄で印刷されているものが一般的に出回っています。

蓮は仏教のお釈迦様の象徴ですので、神道の法事の時は蓮の花の絵柄のあるものは使えません。

 

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神道の法事では最低1万円が相場

 

葬儀や告別式は面識がある程度のお付き合いの場合でも参列しますが、法事の場合は血縁関係や特にお付き合いのあった方のみで行われます。

 

神道の場合、法事に参列する際包む金額の相場は、最低1万円が相場とされています。

お付き合いの度合いや、食事振舞い(お斎)がある時とない時でも金額の相場は変わってきます。

地方によっても相場は変わりますが、一般的なお付き合いの程度と会食があるかないかの場合のケースで相場をご紹介します。

 

会食がある場合の香典の相場

 

故人と血縁関係がある場合は2万円から5万円。

夫婦で出席の場合は3万円以上が相場です。

故人と血縁関係ではないものの、お付き合いが深かった友人・知人の場合は1万円から3万円、特に故人に御恩のある方の場合は3万円以上が相場になっています。

会食の費用を補う金額をというのが目安のひとつです。

 

会食がない場合の香典の相場

 

故人と血縁関係がある場合は1万円から3万円、夫婦で出席の場合は2万円から5万円が相場です。

故人と血縁関係ではなく、お付き合いが深かった友人・知人の場合は5千円から1万円、特に故人に御恩のある方の場合は1万円から3万円が相場です。

 

お包の金額の注意点

 

お包を連名にする場合は紙幣で端数のない金額にしましょう。

相場の範囲の金額でも4や9の数字の金額は「死や苦」を連想させるため好ましくありませんので注意しましょう。

結婚式でタブーとされている偶数(二つに分かれる)の金額ですが、法事の場合は4の数字以外は大丈夫です。

また、連名で差し上げる場合人数の多い時は無理やり人数分表に書き込むのではなく、表書きには一同とし包の裏側か内袋に連名で記入するとスマートです。

 

 

お札を入れる時に知っておきたいこと

包の中にお札を入れる時、こんなことに気遣ってみましょう。

お札を入れる時、表に印刷されている顔が見えないように裏にして入れます。

気にしない方も多いですが、不祝儀の時は裏、祝儀の時は表という習慣が残っていることがありますので気配りをしましょう。

二枚以上お札を入れる場合は、表裏の向きを揃えることもお忘れなく。

 

不祝儀の袋を家に買い置きすることは、縁起が悪いと言われているのをご存知でしょうか?

ご不幸を見越して用意しておくことは避けられています。

お札を入れる時も同じ理由かれら新札は入れないよう注意しましょう。

用意していたと感じてしまわれるのは、不本意なことです。

どうしても新札しかない場合は、二つに折り目と入れて入れましょう。

新札ではだめなので古いお札ならと「あまり汚れたお札や破れたお札」「しわだらけのお札」でも失礼にあたります。

こちらにもご注意ください。

 

神道の法事は十日ごとに行われる

 

仏教の法事は「7」の日単位で行われますが、神道の場合は十日ごとに祭日があります。

儀式を執り行うのは「霊祭」といい、仏教の初七日にあたるものが「十日祭」、四十九日が「五十祭」です。

 

神道の五十日祭は、忌明けの儀式ということで故人を供養する重要な節目になります。

神職や奏楽隊を招いて法要を行います。

また多くはこの日に納骨も行われています。

その後仏教の百箇日は「百日祭」にあたり、こちらも霊祭には神職を招いて儀式が行われます。

命日から年ごとに行う儀式には、式年祭・祖霊祭があります。

一年目、三年目、五年目の節目に式年祭が執り行われます。

 

お包以外で品物を差し上げる場合の注意

仏教の法事の時などに仏前に果物やお花、お線香などを贈るという方も多いのですが、神道の場合はお花やお線香は使用しません。

法事の時に何か贈る場合は、お贈りする時にお店の方に確認するか、先方に伺ってからお贈りした方が間違いはありません。
 

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