御膳料の封筒の表書き&裏面の書き方|金額の相場やお札の包み方

御膳料はお通夜や初七日の法要、忌明け法要などで出すお斎(とき)の会食にお出しするお食事の代金のことです。
僧侶が法要の後の食事を辞退したときに、お食事代の代わりに渡しています。
御膳料の包み方は不祝儀袋と違い薄墨は使いませんし、新しいお札を包みます。
御膳料の包み方のマナーや書き方についてご紹介しましょう。
 

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御膳料は食事の代わり

お通夜や初七日法要の後や、忌明け法要や一周忌といった法要の終わった後で、遺族が参列者や僧侶をもてなすお斎の会食があります。
法要の後の食事は一人ひとり御膳を整えるのが一般的で、お通夜の後の不特定多数の参列者用に準備する食事とは趣が違っているのです。

僧侶によっては、法事が重なっていたりして都合が合わず会食を辞退することがあります。
そのようなときに、御膳料を食事の代わりに渡しているのです。

僧侶への法要のお礼は3種類あります。

<法事で渡すもの>
・読経などのお礼の御布施
・交通費の御車料
・食事の代金の御膳料

 

<御膳料の相場>
御膳料に包む金額は、一般的には一食当たり5千円から1万円程度です。
この金額は、地域や法要の規模によっても違いますので、目安としてお考え下さい。

 
御車料は法要をお寺でするときは不要です。
しかしお寺で法要すると使用料が高いことや人数が限られてくることから、ほとんど自宅ですることのほうが多くなります。
寺から自宅まで、または会場までの交通費として包みます。
 

<御膳料を渡すタイミング>
お通夜のときは、僧侶が到着して初顔合わせの挨拶のときに御布施を渡し、帰り際に御車料と御膳料を渡すこともあります。
法要では僧侶との初の顔合わせではないので、帰り際にまとめて渡しています。

 

<用意するときの注意>
御布施と御車料、御膳料は別々に包みましょう。
合計した金額をまとめて包んでしまったりしてはいけません。

御膳料の包みの書き方


出典:法事・法要での、お布施袋の書き方マナー:袋の選び方、書き方、お金の入れ方

 
御膳料の包みは、あまり形式にこだわって仰々しい豪華な不祝儀袋にする必要はありません。
市販されている簡易な不祝儀袋で、のし袋にある金額の目安が包む金額にあったものにするか、白い封筒でもいいでしょう。
金額にそぐわない、あまりに立派な装飾の不祝儀袋ではかえってバランスが悪くなります。

<水引について>
一般的に水引は不要といわれていますが、地域によって異なります。
市販の不祝儀袋には、「黒と白」の水引や「黒と銀」の水引、また「黄色と白」の水引があります。
仏教や神道やキリスト教で使うものが違い、また法事の時期でも違ってきます。
水引をする風習がある場合は、仏教では一般的には双銀(そうぎん)や白黒の水引を使います。
関西では仏教でも黄色と白の水引を使用することもあります。

白い封筒に黒い墨を使う

僧侶に渡すお布施や御膳料の包みの文字は、黒い墨で書きましょう。
香典袋のときの「薄墨=不祝儀のとき全般」と考えられがちですが、僧侶に不幸があったわけではありません、薄墨で弔意を示す必要はないのです。

<白い封筒を使うとき>
白い封筒を使うときは、無地で郵便番号の枠のないもの・封筒が二重になっていないものにします。
二重の封筒は「不幸が重なる」といわれタブーです。

表面に「御膳料」と名前

<御膳料の表面の書き方>
・御膳料の表書きは、漢字で上部に「御膳料」と書きます。
・御膳料の下に「〇〇家(喪家名)」または「フルネーム」を書きます。

裏面に住所と金額


出典:法事・法要での、お布施袋の書き方マナー:袋の選び方、書き方、お金の入れ方

 

<御膳料の裏面の書き方>
・裏面に「住所や電話番号・金額」を書きます。

 
金額を書くのは失礼にあたるという習慣の地域もありますので、同じ檀家の方などに金額の表記は確認してください。
僧侶の中には寺の記録や経理などの関係で、「書いてあった方がわかりやすい」という方もいます。
 

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御膳料のお札のマナー

御膳料を包むときのマナーについてお話しします。
準備するのは、「包」「黒い墨」の筆や筆ペンなどと「お札」です。
包むお札のマナーについては次のような注意点があります。

お札は新札を用意する

不祝儀=薄墨と同じように、包むお札は新しくないものというイメージがありますが、僧侶への御布施や御膳料は新札を用意します。
僧侶へのお礼の意味もありますので、新札でないと失礼になります。

お札は香典とは反対の向きで

新札を包むときは、これも香典袋に入れるときとは逆です。
お札の人物の顔(表)が包の表書きにくるように入れましょう。
またお札を複数枚入れるときは、みな同じ向きに表裏はもちろんですが上下も揃えてください。

御膳料について僧侶にお支払いする葬儀費用についてのこちらの記事も参考になります。

葬儀の際に僧侶を呼ぶ費用|お布施の相場や包み方などのマナー
日本人のほとんどが葬儀は仏式で行っています。仏教のお葬式では僧侶による読経でしめやかに執り行われるのですが、心配なのは僧侶へ支払うお布施など金額です。費用の...

まとめ


出典:四十九日のお布施の相場はいくら?

・御膳料は法要の後の会食の代わりの食事代
・相場は5千円から1万円
・表書きなどは「黒い墨」で書く
・お札は新札を「表」にして揃えて入れる

あれば切手盆(封筒がのるくらいの小さな長方形の黒塗りのお盆)に御布施などを重ねて乗せ、僧侶から見て表書きがちゃんと読める向きにして差し出しましょう。
お盆は畳や床の上に置いて引きずらないでください。
切手盆やちょうどよいお盆がないときは、袱紗をたたんでその上に置いて差し出すと、お布施や御膳料の包みだけを受け取ってくれます。
 

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