危篤状態の期間の考え方と長引いた場合の周囲への対応方法まとめ

危篤ですのですぐいらして下さい」と病院から連絡があり、駆け付けた経験のある方はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
中には何度も「危篤」で呼び出され、持ち直して帰宅してしばらくするとまた呼び出されるなど一言に「危篤」といっても状況は様々です。
とはいえ、危篤の連絡があったら会社や学校を休んで駆け付けることになります。
突然の不在で影響が出てしまう周囲への対応や、危篤の状態によって事情が異なる場合の対応についてお話します。

 

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危篤とは「いつ亡くなってもおかしくない」状態のこと

「危篤ですので」と言われて駆け付けるのですが、危篤というのは「確実に亡くなることが前提の状態ではありません。
医師が重篤な状態で、回復の見込みが見込めず間もなく亡くなるであろうと予測することを危篤といいます。

病院は危篤状態が予測される状況で連絡を行う

医師が治療の結果、重篤な状況の危篤状態にあると判断すると病院は身内に連絡をします。
病院は、入院時に記載した緊急連絡先の優先順位の高い順番から連絡をします。
優先順位から連絡が付いた人が、その後危篤の連絡を必要とする身内に連絡をします。

危篤の連絡を受けたらすぐに駆けつける

通常危篤の連絡をもらったらすぐに職場や学校を休んで駆け付けます。
病状などが芳しくなく生死の境にいる状態であり、緊急性の高い状況ですので駆け付ける場合はお見舞い品などは持たずにいきます。

危篤状態からの回復や長期危篤状態になることもある

危篤の知らせを受けた場合、その方の死を覚悟しなければならない状況です。
ドラマなどで「今夜が山場です」というセリフをよく耳にしますし、ドラマでは奇跡が起こりすっかり回復することもあります。

しかし実際は危篤状態に陥った患者さんが一旦意識を取り戻しても、また危篤状態になり何度か危険な状態を繰り返してしまうことのほうが多いようです。
意識のない昏睡状態の場合は、体にどんな刺激を与えても精神的な反応が返ってこない状態のことを指し、意識が戻れば危篤状態より回復する可能性が高いケースがあります。
危篤=昏睡状態や意識不明ではなく、危篤と判断された場合でも患者さんの意識があることもあります。
 

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危篤の期間が長引いたら身内や会社などと相談する

危篤と告げられてから最期までの期間は今日か明日かという場合もあれば、一週間、一ヵ月と長期にわたることがあります。
患者さんの内臓機能に問題がなかったり、体力のある場合など特別な延命処置をしなくても危篤状態で長期間存命するケースもあります。
一旦持ち直したと思っても何度も危篤の連絡が来る経験をした方はおわかりになると思いますが、身内も危篤の期間が長引くと体力的にも精神的にも消耗してしまいます。

会社員の場合は危篤状態が3日を過ぎたら上司と相談する

危篤の状態でずっと患者に付き添っている場合、会社や学校のことが気がかりになります。
身内の危篤の連絡は初日にしておきますが、長引くと業務への影響が出たり学業が遅れたりしてしまうことも珍しくありません。
特に仕事関係では相手のあることですので、休む連絡は毎日入れるのはビジネスマナーですが3日以上になる場合は上司に相談をしなければなりません。
どのくらい会社で休みが取れるかということも問題になります。
身内が危篤なのに駆け付けるなという上司はいないと思われますが、忌引き休暇とは違い一定の休みをもらえるものではありません
有給や代休を使うか欠勤となってしまう場合がほとんどです。
あまりに長く休んでしまうと会社に迷惑がかかるりますので、相談は早めに行いましょう。

相談の際、業務の引継ぎの内容や打ち合わせのスケジュールの変更など連絡すべき相手先をきちんと報告しておく必要があります。
理由(誰が危篤なのかなど)と直接連絡が取れる連絡先、迷惑をかけるお詫びとあいさつをします。

 

注意点)
社内で上司と業務をお願いする方へ相談します。
危篤の状態が長引くことは想定しておく必要があります。
仕事を休むことは仕方のないことですが、自分の都合で仕事を遅らせないようにする配慮が必要です。
特に取引先との仕事をしている場合、仕事の進行が遅れないかどうか取引先としては懸念されるでしょう。
迷惑をかけないための対策を上司と相談し相手の信頼関係を壊さないことが重要です。

家族や身内と相談し交代で付き添うように調整する

長期間危篤が続く場合は、皆が病室に詰めていると全員が一斉に消耗してしまうことになります。
適度に体を壊さないよう交代し睡眠や食事などに気を付けることも大切です。
危篤状態の患者さんに付き添う場合、家族や身内で交代に付き添うよう調整しましょう。

遠方の家族・親族の事情も考えて相談をする

危篤の連絡の度に遠方から駆け付ける経験がある方もいらっしゃるでしょう。
度重なると本人も精神的に疲れますし、周囲で業務をフォローしてくれる方達の負担もだんだん大きくなってしまいます。
受験生やその親なども危篤の度に駆け付けていては差し障りが出てきてしまうでしょう。
それぞれの事情をよく相談し、危篤の呼び出しに対応することも考えなくてはいけません。

危篤を知らせるのは家族・三親等以内の近親者

危篤の知らせは通常、家族や三親等内の近親者です。
三親等外や義理の兄弟など「心残りのないよう言いたいことがある人」「後を託したい人」なども呼ばれることもありますが、最初の危篤の知らせで駆け付けて長期にわたる時は何度も呼び出すことはされません。
危篤の病床には近親者と家族でその時を見送ることが一般的です。

まとめ

危篤の知らせが入ったら

・危篤の知らせがあったことを関係各所に報告する
・なにはともあれ駆け付ける
・長期間になりそうな場合は必ず関係各所に相談する
・交代で付き添うまたはそれぞれの事情をよく相談しあって付き添う

やむを得ない事情ですので誰も休むことを咎めはしないでしょうが、生きている人の生活を重視することもお忘れなく。

体調を崩してしまったりすることがないよう支え合いましょう。

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