永代供養ができる霊園の設備や契約内容|墓じまいを検討中の方におすすめ

お墓を継ぐ人がいないことから永代供養を検討した際、「どんなお墓があるの?」「いつまで供養をしてもらえるの?」といった疑問が浮かぶことでしょう。

永代供養墓には様々な種類があるので、目を通した上で実際に見学することを強くお勧めします。

  • 永代供養ができる霊園の納骨設備
  • 永代供養の内容
  • 永代供養できる霊園のメリット・デメリット

この記事では、霊園で永代供養を検討する際の留意点について解説します。

 

スポンサーリンク

 

永代供養ができる霊園の納骨設備

  • 屋内ロッカー式・マンション式
  • 屋外モニュメント式・樹木葬式
  • 一般墓石から合祀墓・納骨堂へ

まずは永代供養ができる霊園の納骨設備や移転の手続きについて解説します。

 

屋内ロッカー式・マンション式

屋内型の設備には、「ロッカー式」と「マンション式」があります。

 

ロッカー式(納骨壇型)

出典:くらもと仏壇

  • 室内でロッカーのようにスペースが仕切られ、遺骨を個別に納骨するタイプ
  • スペースをあまり必要としないことから、費用を抑えることができます
  • ロッカー型は屋内だけでなく、屋外に設置されている場合もあります

 

マンション式(可動搬送型)

出典:お墓さがし

専用カードを機械に認識させて、タッチパネルを操作することで骨壺が自動的にお参りスペースに運ばれるタイプのものです。

お参りスペースにはお花やお線香が用意されていることが多く、手ぶらでお墓参りをすることができます。

 

屋外モニュメント式・樹木葬式

屋外型の設備には「屋外モニュメント式」と「樹木葬式」があります。

 

モニュメント式

出典:長興山紹太寺

象徴として設けたモニュメント(石碑や仏像など)の下に納骨する、永代供養墓でよくある様式です。

 

樹木葬式

出典:お墓探しナビ

一般的なお墓のように墓石の下に遺骨を埋葬するのではなく、墓標である樹木の下や周辺に納骨する方式です。

 

一般墓石から合祀墓・納骨堂へ

合祀墓・納骨堂に移転する場合は、墓石の撤去費用が必要です。

 

その際の手続きは以下のような流れになります。

  1. 移転先の管理者から「使用許可書」を受け取る
  2. 移転元の管理者から「埋葬証明書」を受け取る
  3. 役所で「改葬許可申請書」を記入する
  4. 役所から「改葬許可証」を受け取る
  5. 移転元で「魂抜き(閉眼供養)」をして、墓地を整理する
  6. 「改葬許可証」を移転先に提出し、合祀墓・納骨堂へ遺骨を移す
  7. 合祀墓・納骨堂で「魂入れ(開眼供養)」をしてもらう

 

墓石を処分する際には、使用していた区画を元通りの状態に戻して管理者に返さなければなりません。

 

元通りにする費用の目安は1㎡あたり5~10万円とされ、区画の大きさや使う重機によって変動します。

 

スポンサーリンク

 

永代供養の内容

  • 供養の期間は任意に設定できる
  • 回忌法要について

つづいて永代供養の内容について解説します。

 

供養の期間は任意に設定できる

永代供養と聞くと、この先ずっと管理してもらえると思うかもしれませんが、実は無期限ではありません。

 

供養期間は契約時に決められ、霊園では33回忌または50回忌と区切られたり、お寺では檀家である間としていたりします。

 

供養期間について具体的な希望がある場合は、事前に確認して受け入れ可能な霊園やお寺を探したりすることになるでしょう。

 

回忌法要について

永代供養墓では遺族の代わりに供養や管理してもらえますが、法事・法要やお墓参りを禁止してはいませんので、回忌法要を執り行うこともできます。

 

回忌法要を依頼する場合は、日程に余裕をもって管理者に実施の旨を伝えましょう。

スポンサーリンク

 

永代供養ができる霊園のメリット・デメリット

  • 費用の内訳と相場
  • 無縁墓になる心配がなくなる
  • 身内が多い場合はお墓での供養が難しいこともある

最後に永代供養ができる霊園のメリット・デメリットについて解説します。

 

費用の内訳と相場

永代供養の費用の内訳と相場は以下の通りです。

 

初回に必要な費用
  • 永代供養料:3~50万円
  • 開眼法要のお布施:1~5万円

 

継続的に必要な費用
  • 年会費:5千円

永代供養料に含まれていることが多いのですが、生前に契約する場合に必要となります。

 

追加でかかる費用
  • 個別にする法要ごとのお布施:3~5万円
  • 個別にする法要ごとの会場使用料:3~15万円

 

無縁墓になる心配がなくなる

出典:富田山源盛院

無縁仏とは継承者がいなくて、亡くなった後に供養をしてくれる人がいないお墓をいいます。

 

通常は管理費を支払わないまま3年経つと霊園・お寺から連絡があり、5年過ぎたら無縁墓地として墓は処分されてしまいます。

 

永代供養では「永代供養料」を支払うことで、霊園・お寺の管理者に供養をしてもらい、無縁仏になることはありません。

 

下記の動画で無縁仏について解説していますので、ご興味ある方はご覧ください。

お墓の最終地点はこうなる!?お寺に積みあがる無縁仏とはなにか?

 

身内が多い場合はお墓での供養が難しいこともある

永代供養墓は費用を抑えられる分、個別スペースが小さく、一定期間が過ぎると合祀されてしまう場合もあります。

または納骨する遺骨が多くなると割高になったり、供養できる人数に制限があったりします。

 

永代供養墓を検討するときには、将来的に何人で利用するのかを考えておきましょう。

 

関連記事生前予約のポイントについて、下記の記事でも解説していますのでご参照ください。

生前準備~ご臨終
「生前準備~ご臨終」の記事一覧です。

 

まとめ

  • 永代供養の納骨設備には「屋内型」と「屋外型」がある
  • 供養の期間は契約内容によって異なる
  • 身内が多い場合はお墓での供養が難しいかもしれない

永代供養にすることで、これから先の供養・管理の心配はなくなります。

家族や親族と話し合い、納得のいくお墓選びをしましょう。

 

スポンサーリンク

不動産の処分をしないといけない方へ

 

地元の不動産業者に売却を依頼するのもいいですが、どうせなら高く売れた方がいいですよね?

そこでおすすめしたいのが「不動産一括査定サービス」です。

インターネットから不動産の情報を入力するだけで、最大6社の不動産会社から査定結果が届き、複数の査定結果の中から一番有利な業者に売却を依頼するという仕組みです。

実際にやってみるとわかりますが、査定結果には数百万円~1,000万円程度の差が出ることも珍しくありません

 

あなたが遠方にお住まいでも、忙しくて地元の不動産業者に出向く時間がとれなくても大丈夫です。

売却を急いでいる場合にもこのサービスはとても向いています。

 

査定依頼はもちろん無料 、入力はとっても簡単で1~2分で終わります。

不動産不動産一括査定サービスは複数ありますが、当メディアではサービス開始から10年以上の実績あるサービス「イエイ」をおすすめします。

 

不動産一括査定サービスのお申込みはこちら

生前準備~ご臨終葬儀後に必要なこと
heyponをフォローする
人生のエピローグ