お仏壇のろうそくの選び方|消すときのマナーや便利グッズ

最近はろうそくにも様々な種類があり、どういう基準で選べばいいのか迷いますよね。

また、お仏壇にろうそくを灯す本来の意味についても、知っておきたいものです。

  • ろうそくの種類と選び方
  • ろうそくを消すときのマナー
  • お仏壇にろうそくを灯す意味

この記事では、上記のようなろうそくとお仏壇の関係について詳しく解説します。

お仏壇に灯すろうそくのマナーに自信がない方はぜひ参考にしてください。

 

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お仏壇用のろうそくの種類

まずはお仏壇用のろうそくの種類や選び方について詳しく解説します。

また、一風変わった特徴的なろうそくについても紹介します。

 

ろうそくの長さと燃焼時間

現在では、用途にあわせて様々な燃焼時間のろうそくが販売されています。

10分程度という短い燃焼時間のろうそくもあれば、中には200時間という長い燃焼時間のろうそくもあります。

ろうそくの燃焼時間は、ろうそくの長さや直径だけで決まるわけではありません。例えば、ろうそくの芯糸が細ければ吸い上げるろうの量が少なくなり、燃焼時間は長くなります。

 

使用時の温度や湿度、風の有無によっても燃焼時間は変わります。

ろうそくを購入するときは、使い方に合わせて燃焼時間をよく確認してろうそくを選びましょう。

 

和ろうそくの種類と選び方

ろうそくには和ろうそく」と「洋ろうそく」があります。

和ろうそくと洋ろうそくは原料や芯に使われている素材、製造方法などが全て異なります。

一般的に、洋ろうそくは大量生産可能で安価、消えやすいといった特徴があります。
これに対して、和ろうそくは手作業なので高価な分、多少の風があっても消えにくく、炎が様々な色を見せてくれます

ここでは主に「和ろうそく」の特徴について紹介していきます。


出典:香老舗林龍昇堂

和ろうそくには、碇型(いかりがた)と筒型(つつがた)の2種類があります。

上の写真では赤い方が碇型、白い方が筒型の和ろうそくになります。

 

碇型
浄土宗や浄土真宗のお仏壇で使われることが多いろうそくです。
頭の方が太く、なめらかな曲線を描きながら細くなっていく形状が特徴です。

 

筒型
仏教の様々な宗派で使われるろうそくです。
神道でも筒型を用います。
真っすぐなラインが特徴です。

 

和ろうそくは油煙が少ないため、お部屋を汚しにくいのも特徴です。

 

お仏壇に使える変わったろうそく


出典:カメヤマ

最近は、お仏壇を華やかにする花型のろうそく(蓮の花、季節の花など)も人気です。

花以外にも、他にこんなろうそくも販売されています。

  • 花が描かれた絵ろうそく
  • 「ありがとう」といった文字が入った文字入りろうそく
  • いちご大福の形のろうそく
  • 枝豆の形をしたろうそく
  • ミニジョッキの形をしたろうそく

これはほんの一例で、他にもたくさんの種類があります。

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参考 線香の選び方や特徴的な線香については、下記の記事で解説しています。

贈答用線香のおすすめ5選|選び方や表書きのマナーも解説
この記事では、線香の選び方のポイントや贈るときのマナーについて詳しく解説します。贈答用としておすすめの線香も紹介しているので、これから線香を贈る予定の方はぜひ参考にしてください。

 

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ろうそくの消し方

つぎに、ろうそくを消すときのマナーやろうそくを消すためのグッズについて解説します。

 

お仏壇のろうそくは息で吹き消してはいけない

お仏壇のろうそくは、口で吹き消してはいけません

仏教では、人間の息は「穢れたもの」「不浄のもの」とされているからです。

ろうそくを消すときは、ろうそくを持っていない方の手で風を送って扇いで消しましょう。

 

ろうそくを消すためのグッズ

ろうそくを口で吹き消してはいけないとはいえ、手で扇いでもうまく消えないときもありますよね。

毎日のことなので、さっとろうそくの火を消したいこともあるでしょう。

そんな方のために、ろうそくを消すための便利なグッズが販売されています。

ろうそく消しには次のような種類があります。

 

かぶせ型

 

ろうそくの上にすっぽり被せて火を消すタイプです。

 

芯切り型


出典:暮らのほとり舎
ろうそくの芯をそっと抑えて火を消すタイプです。

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うちわ型

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扇いでろうそくの灯を消すタイプです。
手のひらよりしっかり風を送ることができます。

かぶせ型のろうそく消しの使い方については、下記の動画でも紹介されています。

 

ろうそくをお仏壇に灯す意味

まず、お仏壇にろうそくを灯す本来の意味について詳しく解説します。

 

昔から儀式に用いられてきたろうそく

ろうそくは奈良時代に唐から伝わったといわれています。

その後、平安時代には日本でもろうそくの製造が始まりました。

ろうそくは照明としてはもちろん、宗教的な儀式で多く用いられてきました。
ろうそくを用いることには、「邪気を払う」「周囲を浄化する」といったさまざまな意味があるといわれています。

 

お仏壇で灯す意味

仏教では、お仏壇に飾る装飾品を荘厳(しょうごん)といい、最も基本的な荘厳として三具足(みつぐそく)があります。

三具足(みつぐそく)は「香・花・灯」のことで、「香炉」「花瓶」「ろうそく立て」を指します。

お仏壇に向き合った状態で、左側に花瓶を、真ん中に香炉を、右側にろうそく立てを置きます。

法事など特別な場合は荘厳を豪華にするため五具足(ごぐそく)を用いることもありますが、毎日のお供えは三具足で十分とされています。

ろうそくの火には、不浄を燃やし、周囲を清める働きがあるといわれています。

また、ろうそくの光によって道が明るく照らされ、人間は煩悩の暗闇から脱却する知恵を得られるともいわれています。

ろうそくを供えることは、周囲の不浄を清め、苦しみから脱却するための行為なのです。

 

ろうそくの火を見つめていると、心が鎮まるという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
ろうそくに火を灯すことで、ご先祖様に感謝の気持ちを抱き、素直に自分の心と向き合うことができるでしょう。

 

まとめ

  • ろうそくの火には不浄を清め苦しみから脱却する意味が込められている。
  • 燃焼時間はろうそくの長さ・直径・芯糸等によって変わる。
  • ろうそくには和ろうそく・洋ろうそくがあり、形状は碇型と筒型に分けられる。
  • 花型ろうそくや文字入りろうそく、食べ物の形の仏壇用キャンドルがあり、贈答用としても人気。
  • ろうそくは手で扇いで消すのがマナー。
  • ろうそくを消すためのグッズがある。

毎日のお供えなので、気に入ったデザインのろうそくを選び、供えてみてもいいかもしれません。

 

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