お仏壇の選び方を徹底解説!購入前に忘れずにしておきたい事とは?

お仏壇は一生に一度の買い物で、後の世代にも残っていくので納得したものを選びたいですよね。

「価格」「形・種類」「置く場所」「宗教・宗派」といった知識や、お店の選び方を理解しておくと後悔のない買い物ができるでしょう。

  • お仏壇の選び方
  • お仏壇を実店舗で買う場合の選び方
  • 購入前に準備しておくこと

この記事では、お仏壇を購入する際のポイントについて解説します。

 

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お仏壇の選び方

  • 価格で選ぶ
  • 形や種類で選ぶ
  • 置く場所で選ぶ
  • 宗教・宗派で選ぶ

まずお仏壇を選ぶ際にみるポイントについて解説します。

 

価格で選ぶ

お仏壇の値段は大きさや品質によって異なり、「10万以下のもの」から「100万円以上のもの」まで価格帯も様々です。

香炉やリンなどの仏具とセットになったものを選ぶのもいいでしょう。

 

形や種類で選ぶ

お仏壇は大きく分けて、伝統的な形式の「伝統型仏壇」と、現代的な洋間に合うように作られた家具調仏壇があります。

 

出典:メモリアルアートの大野屋

 

伝統型仏壇は、全体に黒の漆塗りが施されて内部に金箔が貼ってある「金仏壇(きんぶつだん)」と、銘木(めいぼく)の美しい木目を生かした唐木仏壇(からきぶつだん)に分けられます。

 

金仏壇

杉や檜(ひのき)などの白木を使い、漆が塗られた上に彫刻や蒔絵(まきえ:金や銀の粉で漆器の表面に模様をつける手法)などが施され、内部に金箔や金粉が塗られたお仏壇です。

 

金仏壇が本山寺院の本堂を模しているので、宗派によって形状や内部の造りが大きく異なります。

 

価格帯は幅広く、木の種類や品質、金箔、漆、使われている金具、施されている彫刻や蒔絵によって変わります。

 

唐木仏壇

黒檀(こくたん)や紫檀(したん)といわれる銘木を使って、木目の美しさを活かした仏壇です。

 

あっさりとしたつくりの「東京唐木仏壇」、内部が三方金で飾られた「大阪唐木仏壇」など地域による違いはありますが、宗派による違いはありません。

 

金仏壇と比較すると簡素で、木材の種類や材質、量により価格が異なるのが特徴です。

 

家具調仏壇

リビングルームに置いても違和感のないお仏壇で、家具として配置できるようなデザインに特徴があります。

ガラス扉がついていたり、天井にLED証明がついていたりして、洋家具材を使用したものが多いので洋室にも馴染むでしょう。

 

置く場所で選ぶ

「仏間」「床の間」「リビング」「タンスや棚の上」など、どこに置くかによって選ぶお仏壇も変わってきますよね。

お仏壇のタイプは、大きく分けて「上置きタイプ」「床置きタイプ」「壁掛けタイプ」の3つがあります。

上置き棚やタンスなどの上に置くタイプで、ワンルームやマンション暮らしの住宅環境に合わせて、小型の仏壇が多く販売されています。
床置き床の上に置くタイプで、収納台が付いた大型の仏壇のことです。
壁掛け壁に取り付けるタイプの仏壇で、リビングやダイニングなどの壁に掛けることができます。

 

宗教・宗派で選ぶ

神道ではお仏壇にあたる「祖霊舎(それいしゃ)」という祭壇をおきます。

キリスト教や無宗教ではきまりがないので、部屋の雰囲気やスペースに合わせて選びましょう。

 

仏教では伝統型仏壇は本堂を模しているので、宗派によって作りが異なります。

浄土真宗では金仏壇が使われることが多く、中でも本願寺派や大谷派、高田派など形状や仕様に違いがあるので、購入の際には注意しましょう。

 

また浄土真宗以外の宗派では唐木仏壇が一般的ですが、金仏壇を置いてはいけないということはありません。

 

浄土真宗本願寺派と真宗大谷派のお仏壇の違いを知りたい方は、下記の動画でも解説していますのでご覧ください。

【浄土真宗本願寺派と真宗大谷派の仏壇のちがいを教えて】お仏壇ちゃんねる

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お仏壇を実店舗で買う場合の選び方

  • 産地表示や品質表示があるか
  • アフターサービスや保証があるか
  • 仏壇公正取引協議会のステッカーがあるかどうか

続いてお仏壇をお店で買う場合の選び方について解説します。

 

産地表示や品質表示があるか

お仏壇の値段は、大きさだけでなく品質や産地によっても変わります。

品質とは「木の材質」「主材の工法」「金箔と漆」「彫物と蒔絵の精巧さ」のことです。

 

産地や品質の表示がされていない商品もあり、中国など外国産のお仏壇には安さをウリにしたものが多くあります。

 

お仏壇は一生に一度しか買いませんので、選ぶときには必ず産地表示と品質表示があるかを確かめ、よくわからない場合はお店の人に尋ねましょう。

 

アフターサービスや保証があるか

仏壇店の中にはアフターサービスに力を入れていないお店もあります。

万一の保証はもちろんのこと、お仏壇のお祀り(まつり)の仕方やお手入れ方法などでわからないことがあるときや、仏具を買い足したいときにも快く相談に応じでくれるお店でなければ困りますよね。

 

お仏壇は一度買ったら30~50年は使い続けるものなので、長いお付き合いができるお店を見つけましょう。

 

仏壇公正取引協議会のステッカーがあるかどうか

仏壇公正取引協議会では、仏壇の品質表示と産地表示のルールを設け、不当な二重価格表示を制限するなど、安心してお仏壇を買えるように目を光らせている団体です。

 

協議会の加盟店であればステッカーが配られるので、表示の適正化を推進するお仏壇店であることがわかります。

 

仏壇公正取引協議会の店頭ステッカー

出典:仏壇公正取引協議会

 

お仏壇を買う人にとっては、適正な品質表示・産地表示をしているお仏壇店の目印となり、お店選びの基準の一つになるでしょう。

 

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購入前に準備しておくこと

  • どこに置くのかを決めて設置スペースを採寸しておく
  • 実店舗を何件か回って相場を把握
  • 自分の宗派を確認しておく

最後にお仏壇を購入する前に、準備しておくことについて解説します。

 

どこに置くのかを決めて設置スペースを採寸しておく

「せっかく買ったお仏壇が置きたいスペースに合わない」なんてことにならないよう、設置する場所の高さ、幅、奥行きなどは正確に測っておきましょう。

 

お仏壇の扉は両側に開く観音開きなので、本体の寸法だけでなく、開いた状態も考えて選んでください。

 

 

出典:メモリアルアートの大野屋

 

実店舗を何件か回って相場を把握

お仏壇の値段は「大きさ」や「品質」によって変わり、高いものほど長く使えます。

初めて入ったお店で気に入ったお仏壇があっても即断はせず、まずは何件か回って相場を確かめます。

実店舗のほかに、オンラインショップでの値段も比較して選ぶといいでしょう。

 

お店を回るときには、値段だけでなく店内の雰囲気や店員の対応にも注意を払い、信頼できるかどうかも判断します。

 

自分の宗派を確認しておく

設置スペースや予算がきまっていれば、スタイルやデザインを見比べながら、お好みに合わせてお仏壇を選ぶこととなります。

ただし宗派や地域によって様式が異なりますので、買う前には菩提寺や家族・親戚に確認しておくとい安心です。

 

まとめ

  • 「価格」「形・種類」「置く場所」「宗教・宗派」の視点から、どのようなお仏壇がいいかを選ぶ
  • お店でお仏壇を選ぶ際は、「品質表示」「産地表示」「アフターサービス」を確認する
  • 購入前には、「設置スペース」「お仏壇の相場」「宗派」を事前に調べておく

毎日手を合わすお仏壇ですので、しっかりと考えて買いたいものですよね。

購入後も長くお付き合いができるお店を探して、後の世代にも素敵なお仏壇を残していきましょう。

 

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